S協より新型コロナウイルス感染症防止対策として、「例会の再開とSD界の発展に向けて」が発出されましたので、各クラブの例会の再開に向けて、参考にしてくださいませ。
「例会の再開とSD界の発展に向けて」は、S協ホームページに掲載される予定ですが、北海道の各クラブには郵送で周知、共有するとのことです。
新型コロナウイルス感染症防止に対するS協の取り組み
例会の再開とSD界の発展に向けて
全都道府県を対象にした緊急事態の措置を 5 月31 日まで延長することとなっていましたが、政府 は5月14 日、北海道、千葉、埼玉、東京、神奈川、京都、大阪、兵庫以外の 39 県の指定を解除し、 5月21日に関西3府県を解除、そして5月25日には全国を対象に緊急事態宣言を解除しました。
しかし、緊急事態宣言が解除されても、決して “安全宣言” されたものではなく、新型コロナ ウイルス拡大を抑えるため、引き続き3密(密閉、密集、密接)は避け、特に “密接” の削減に努める など、感染防止対策は徹底するよう強く要請されています。
私たちの日本スクエアダンス協会は、公益を目的とする活動を趣旨としており、スクエアダンスの 普及を通じて国民の健康に寄与する一方、法令や社会慣習・モラルを守り、国や都道府県、市町村 から出される自粛などの要請や指示にはよく耳を傾け、遵守し、感染防止という大きな命題に協力 していくことが大切です。
2 月下旬以降、多くのクラブで例会を休み、パーティーを自粛いただいており、会員の皆様は ダンス仲間と会えず、スクエアダンスのない寂しく味気ない日々をお送りのことでしょう。S協では、 活動できない間もスクエアダンス仲間との繋がりを感じていただきたいとの思いで、ホームページを 更新し、S協ニュースの刊行とホームページへの掲載を行い、また、一人でもスクエアダンスを 踊っていただける機会を作ろうと「ひとりで踊れるSD」を録音しホームページを通じて配信する など、関係する委員会の皆様の協力を得てできる限りの工夫をしています。
例会の再開に向けて
緊急事態宣言が解除され、自治体からの外出等の自粛要請が緩和され、新型コロナウイルス 感染症の収束に向けた道筋が見える状況が近づいてくると、各クラブにおいて、例会の再開や、 パーティー等の行事の実施について検討される時期が参ろうかと思います。
しかし、感染の状況によっては、緊急事態宣言の再発出、新型コロナウイルスの第 2 波、第 3 波が 予想されるなか、当分の間は、3密の場に出かけることを避け、特に “密接” につながる行動を控える ため、少なくとも6月末までは例会は我慢いただくようお願いいたします。
今後、例会の再開を検討される場合および例会を再開されるときには、当面、次のようなことに ご留意ください。
【例会再開の検討にあたっての留意点】
・緊急事態宣言の対象地域ではない
・都道府県による外出の自粛要請がされない状態になっている
・会場の状況および例会運営の工夫により、3密を避けることができる
・会員の多くが例会の再開を望んでいる
… を前提に、クラブの役員会等で再開についての合意を得るようにしてください。 特に、会員の 年齢構成や居住地等に配慮して、会場の見直し、時間帯の設定に配慮してください。
例会の再開が可能と判断される時期になったとき、先ず、会員が集まり、例会の持ち方について 話し合う機会をお持ちいただくようお奨めします。
【例会再開に当たっての留意点】
例会運営
1 例会への参加に不安を持っている会員の気持ちを尊重し、参加の是非は会員の自主的な判断 に委ね、出席を勧める行動は避けましょう。
2 発熱や風邪の症状があるなど、体調が思わしくない方は出席しないよう周知徹底してください。
3 受付に非接触型体温計等を備え、体温チェックするようお願いします。このことは参加者の 不安を低減させるだけでなく、利用施設からも求められる感染防止策です。
4 会場が閉鎖された密閉空間とならないよう、こまめな換気を行いましょう。
5 冷房のため部屋を閉め切っている場合は、1 チップごとの換気を励行してください。
6 例会参加のために公共交通機関を利用する際は、道中マスクを着用するなどの感染防止に 心掛けるよう周知徹底してください。
7 例会場に入る前に必ず消毒できるよう、会場入り口に消毒液を設置してください。
8 咳エチケット(マスクを着用する・ティッシュやハンカチなどで口や鼻を覆う・上着の内側や 袖で覆う)を徹底してください。
9 ダンス中もマスクを着用してください。
10 スナックの準備は見合わせましょう。
11 飲料水は各自で持参していただき、熱中症予防のため小まめに水分補給するよう注意を促しま しょう。
12 チップが終わるたびに、手洗い又は消毒液の使用をお願いしてください。
13 ミーティング時間中は、新しい生活様式におけるフィジカルディスタンス 2m を尊重しな がら、お互いに 1m 程度離れるよう工夫しましょう。
ダンスプログラム
1 久しぶりのSDで踊りを忘れてしまった会員もいるため、先ずは復習から始めましょう。
2 しばらく踊る機会がなかったことを踏まえ、踊りやすい組み立てを工夫しましょう。
3 ダンサーがマスクを着用した場合は身体への負荷が大きくなり、熱中症のリスクも増えるため 1チップの時間は 10 分程度としてください。
4 チップ間のブレイクタイムを長めに取り、手指消毒や換気ができるよう配慮しましょう。
5 半分ずつ交代で踊るなど、一度に踊る人数を制限するための工夫をしましょう。
6 スウィングはしばらく控えましょう。「イエローロック」は禁じ手です。
7 手を一切使わないで踊るノーハンド・ダンスも“お遊び”として試してみましょう。
8 対面して接近するRDは当分の間控えるか、シャドウでのソロダンスにしましょう。
9 接触せず一人で踊れるカントリー・ラインダンスを例会に取り入れてみてください。
10 コーラーから2m以上離れてセットを作るよう促しましょう。
「スクエアダンスを早く楽しみたい」との気持ちは、愛好者全員の切なる望みです。
長くスクエアダンスから離れることにより、体力が落ちたり、動作を忘れたり、ダンスへの関心が 下がるなどの影響が出ることは否めません。心おきなく踊れるようになることを、多くの皆様が願って おられると思いますが、いま、新たな感染源となることのないよう十分に注意のうえ、例会再開に ついてご検討いただくよう希望します。
なお、パーティー、講習会・研修会等についても上記に準じた留意が必要ですが、感染症の収束に 向けた状況を見て、改めてお示しいたします。
“新しい生活様式”におけるスクエアダンスの普及に向けて
今年に入って初心者講習会は行われず、体験会も実施できない状況が続いており、新たな体験者、 会員の増も儘ならない状態です。世界のスクエアダンス界は、大きな危機に立っています。
皆様が苦痛を伴う自粛の協力をし、“新しい生活様式”を実行することにより、収束に向けて 大きな成果が見られ、これからも品位ある行動を重ねることにより、コロナ禍は鎮静化に向かうこと が期待できます。
コロナ禍が収束した暁には、体験会、初心者講習会を全国のクラブで開催するなど、S協あげての 取り組みにより、現在の苦境を克服し、発展への道を開くよう努めてまいりたいと思います。
これまで世界の SD 界で実施されなかった我が国らしい新しい普及方策 = 体験者 10 万人運動、 普及サポーターの育成と TAIKEN プログラムの開発、高齢者への普及マニュアル、S 協ライセンス 制度の発進などを実行に移し、効果をあげていくチャンスになっているのではないでしょうか。
全国各地でスクエアダンスのない時を耐え忍んでいただいた皆様、そしてスクエアダンスへの熱い 気持ちを新たにされた皆様から、我が国のスクエアダンスの普及と S 協の活性化に対するご意見、 アイディア、ご提案をお寄せくださるようお願いいたします。
会員の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
緊急事態宣言が解除され、色々な業種が再開復活に向けて動き出しています。しかし、東京都では感染拡大の兆しがみられるとして、警戒を呼びかける「東京アラート」が発動され、北九州もクラスターの発生など第2波の兆候が見られて対策の強化となっております。
現役世代の私としては、職業的(子どもたちと“常に3密状態”の職場です)に感染の可能性も無きにしもあらず。例会に参加して、感染の発生源になることだけは絶対に避けなければなりません。逆も然りで、趣味で感染して職場に持ち込むことも絶対に避けなければなりません。
例会が再開されたからと言って、のこのこと出て行くわけにもいかないのではというところが、正直な気持ちでもあり、複雑な気持ちもあるのです。
(´・ω・`) ma-sa