CALLERLAB情報
ベーシック・メインストリームの定義改訂のご案内
技術委員会・SD小委員会
このたびCALLERLABより、「ベーシック・メインストリームの動作の定義」書き換え作業の結果の一部が発表されましたのでご案内します。(3/9付改訂、3/22付修正発表)
定義の書き換えは、2000年初頭から、動作表記の分りやすさ、標準化に努めて、各動作の記述を、1.動作名、2.動作を始める隊形、3.コール例、4.動作、5.動作を終る隊形、6.タイミング、7.スタイリング、8.注釈の8つの形に整理して、2008年から順次「定義の改訂」として発表して来ました。
今回の書き換えは、
37. Ocean Wave Family (オーシャンウエイブファミリー)
39. Swing Thru (スウィングスルー) / Left Swing Thru (レフトスウィングスルー)
40. Run (ラン) / Cross Run (クロスラン)
47. Flutterwheel (フラターウィール) / Reverse Flutterwheel (リバースフラターウィール)
54. Eight Chain Thru (エイトチェインスルー) / Eight Chain 1,2,3,etc. (エイトチェイン1,2,3 等)
の5つです。
以下に概略を示します。
37. Ocean Wave Family (オーシャンウエイブファミリー)
(a) Step To A Wave (ステップトゥアウエイブ)の「動作を始める隊形」が、「向い合ったカプル」から「向かい合ったダンサー」に変更され、Dance actionが、Dancers 1/2 Pass Thru (i.e. walk forward a small step and make a mini-wave ).から、
Dancers walk forward a small step and join right hands. と書き換えられ、1/2 Pass Thru の記述はなくなりました。
(b) Wave Balance (ウエイブバランス)の「動作を始める隊形」から、「Ocean Wave (オーシャンウエイブ)」が削除されました。
39. Swing Thru (スウィングスルー) / Left Swing Thru (レフトスウィングスルー)
従来は、(a) Swing Thru 、(b) Alamo Swing Thru 、(c) Left Swing Thru でしたが、(a) Swing Thru 、(b) Left Swing Thru となり、Alamoは、「ダンサーはグループで動く」の中の記述に吸収されました。
40. Run (ラン) / Cross Run (クロスラン)
「動作を始める隊形」が、Mini-Wave (ミニウェイブ)とCouple (カプル)からと明示され、directed dancer has a shoulder directly adjacent to (直接肩を接している・・・と訳されていた部分)の記述はなくなりました。
「動作」に、指示されてランをするダンサー(ランナー)の右か左にランされるダンサー(ノンランナー)が居なければならない・・・とされました。
「注釈」の最後に、「メインストリームでは、ランをする人、ランをされる人は共にミニウェイブかカプル隊形から始める。 それ以外の隊形、例えば動作の始めにランされる人がランする人の肩を見て居るような時にはワークショップが必要だ。」と書き改められ以下が追加されました。
「(e.g., From Double Pass Thru formation, Centers Square Thru 4, Centers Run)」
また、Cross Run においては、クロスランナーがセンターで同じ方向を向いている時は、Half Sashay をしてから動く(クロッシングルール)、クロスランナーがエンズで同じ方向を向いている時は、右肩すれ違い(パッシングルール)で動く、と明記されました。
47. Flutterwheel (フラターウィール) / Reverse Flutterwheel (リバースフラターウィール)
「フォアアームターン」が「アームターン」に書き換えられました。
54. Eight Chain Thru (エイトチェインスルー)/ Eight Chain 1,2,3,etc (エイトチェイン1,2,3 等)
「スタイリング」が「Courtesy Turn (カーテシーターン)とRight And Left Grand (ライトアンドレフトグランド)に同じ」に変更された。
また、「個々の動作の終わりは、エイトチェインスルー隊形かトレイドバイ隊形で終るので、ロングウエイグランド(Wrong Way Grand)のようなサークル隊形に拡がらないよう。」 記述が変更されました。
また注釈で、カーテシーターンは、メインストリームでは、男性が女性をターンするので、Heads Square Thru 4, Sides Half Sashayの後に、Eight Chain Thru をするのは不適切とされましたが、Eight Chain 3を行うのは適切、とされました。
(SD小委員会注:サッシェイしたカプルのサイズは、右手プルバイ、左手プルバイ、右手プルバイで動作を終了するので、カーテシーターンを行わないため)
以上、詳しくはCALLETLABホームページのDance Program Documents欄でご確認ください。
URL :
http://www.callerlab.org/Dance-Programs
またはS協ホームページのスクエアダンストピックス欄でご確認ください。
URL :
http://squaredance.or.jp/sd_topic.html
S協ニュース No.274・2017.5 より
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